駐禁反対.COM 〜異常な駐車違反取締りに断固反対しよう！〜

〜なぜ？の実例〜

心斎橋の怪

ミナミの中心地である心斎橋エリア。一方通行路が碁盤の目のように走っており、一応は区画整理されています。
難波駅周辺はこのように一方通行路が多く、比較的走り安い環境であると言えます。

が、しかし！

放置駐車がどうのこうの言う以前の問題です。交通渋滞や交通事故の原因？緊急車両の通行の妨害？それ全部ホントに駐車車両のせいですか？

上記の画像は比較的人の少ない時間帯のものです。夕方５時以降にもなるとこれに店の「看板」がプラスされます。
歩道を埋め尽くす放置自転車や駐輪防止のバリケードの更に車道側に平然と停める放置自転車も増えます。従業員が出勤するからです。
すると工作物やら看板やら自転車やらを避けて、ただでさえ多い歩行者が皆、車道を歩かざるを得なくなります。
皆が車道を歩くので、歩行者天国なみに人が平然と車道を占拠し、人の合間を縫って自転車が一時停止もせず走り抜けます。
もはや歩行者による車道占拠状態が「当たり前」状態なので、車が通っても避けもしません。クラクション鳴らされても睨み返す有様です。

さらに言うと、大量の歩行者を目当てに「客引き」が至る所に立っています。
ただ立っているだけでも邪魔（どの方向から人が来てもいいように交差点の中に立っている。）な上に、お目当ての歩行者に並行して歩きながら客引きするので ヘタをすると客プラス客引きで車道のほぼ半分を占拠しながら歩いている状況になります。もちろん車の通行が阻害されています。

どこの繁華街も大体似たようなものではないですか？
次章『交差点の警官』でも触れますが、下らないことに使う時間があるならもっと優先して「やらなきゃいけないこと」があるんじゃないでしょうか？
やるべきことをやらずに、簡単に取り締まれて且つ反則金が徴収できる駐車違反だけを、声を大にして「違反は悪デス！！」なんて言われても。。。
同じように区画整理され一方通行路でスムーズな交通が整い、しかも路上駐車まで出来る欧米諸国の都市と比べてあまりに情けない現状です。

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